ドジャース・大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1点を追う初回先頭の1打席目は、MVPコールが巻き起こる中だったが、三ゴロに倒れた。大谷シフトで二塁ベース寄りを守っていた三塁手の正 ...
ア・リーグ中地区のガーディアンズが、2年ぶり12度目の優勝を決めた。 同地区2位ロイヤルズが、本拠でジャイアンツに大敗。この日のカージナルス戦の試合開始直後に決まった。
痛恨の逆転サヨナラ負けにも、日本ハム・新庄監督は冷静だった。8回4安打無失点の先発・北山に代え、守護神・田中正の投入が裏目。「(北山は)最後ちょっと浮き始めてきてた。その前に(田中)正義くんがずっといい形で簡単に抑えていたんで。打った方が素晴らしいと ...
FC東京のMF荒木遼太郎が、5月15日の名古屋戦(1●3)以来の得点となる今季7点目を決めた。
関脇・大の里(二所ノ関)が結びで、大関・豊昇龍(立浪)を破って、13勝目を挙げ、千秋楽を待たずに2場所ぶり2度目の優勝を決めた。立ち合いから豊昇龍をはじき飛ばして、迷いなく前に出ると、力強く押し出し。どちらが大関が分からない相撲内容だった。
首位・巨人が広島に痛恨の逆転負けを喫し、連勝が4でストップした。初回に岡本和真内野手(28)の適時打で先行するなど主導権を握って試合を展開したが、3点リードの8回に救援陣がつかまり、浅野翔吾外野手(19)の失策も絡むなど一挙に4失点で逆転を許した。2 ...
県大会3回戦が行われ、8強が出そろった。今夏の甲子園に出場した掛川西は6―3で御殿場西に逆転勝ち。1点を追う8回に5番・石川大峨一塁手(2年)が逆転の2点三塁打を放った。東海大静岡翔洋は磐田東に、日大三島は浜名に競り勝った。準々決勝は22日に行われる ...
冷たい雨粒が降り注ぐユアスタに仙台サポーターのため息が漏れた。勝利目前でラストプレーで追いつかれ勝ち点1。森山佳郎監督(56)は「最後に勝ち点が落ちてしまったのはかなりショッキングだった」と振り返った。
北海道コンサドーレ札幌が首位相手にゴールを割らせず、勝ち点1を上積みした。アウェー・町田戦は前半から好機をつくられるも、体を張ってピンチを防ぎ続け、0―0で引き分けた。前半終了間際にMF宮沢裕樹(35)、後半43分にはGK菅野孝憲(40)が負傷交代す ...
18位のジュビロ磐田は福岡と今季初のスコアレスドローに終わり、降格圏脱出に失敗した。序盤から互角に渡り合ったものの、相手の堅い守備に苦戦し今季12度目の無得点。18日に死去したクラブOBのサルヴァトーレ・スキラッチ氏に白星をささげられなかった。前節王 ...
反撃ののろしを上げたのは、ただ一人全試合出場を続ける4番・山川だった。2点を追う7回、先頭で通算250号の32号ソロ。本塁打と打点の2冠でMVP最有力候補は、ダイヤモンドを一周しながらも打撃のことを考えていた。「今日はバットを上から出そうと思っていま ...
佐藤輝の延長10回の右翼席への勝ち越し弾は素晴らしい打撃だった。右腕・ウェンデルケンの内角直球を捉える際に、左肘がユニホームの左胸にある8の下を通り、内側から出ていた。そのため、体も開かずにバットが最後に出てくるから打球がファウルにならない。8回の右 ...