19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦は歴史に残る大活躍。試合前は「48発&49盗塁」だったが、自己最多を更新する3本塁打、6安打、10打点の大暴れ。2盗塁も決めた。チームは20―4で大勝して、12年連続となるプレーオフ進出も決定。試合後にはグラスに ...
県大会3回戦が行われ、8強が出そろった。今夏の甲子園に出場した掛川西は6―3で御殿場西に逆転勝ち。1点を追う8回に5番・石川大峨一塁手(2年)が逆転の2点三塁打を放った。東海大静岡翔洋は磐田東に、日大三島は浜名に競り勝った。準々決勝は22日に行われる ...
痛恨の逆転サヨナラ負けにも、日本ハム・新庄監督は冷静だった。8回4安打無失点の先発・北山に代え、守護神・田中正の投入が裏目。「(北山は)最後ちょっと浮き始めてきてた。その前に(田中)正義くんがずっといい形で簡単に抑えていたんで。打った方が素晴らしいと ...
冷たい雨粒が降り注ぐユアスタに仙台サポーターのため息が漏れた。勝利目前でラストプレーで追いつかれ勝ち点1。森山佳郎監督(56)は「最後に勝ち点が落ちてしまったのはかなりショッキングだった」と振り返った。
北海道コンサドーレ札幌が首位相手にゴールを割らせず、勝ち点1を上積みした。アウェー・町田戦は前半から好機をつくられるも、体を張ってピンチを防ぎ続け、0―0で引き分けた。前半終了間際にMF宮沢裕樹(35)、後半43分にはGK菅野孝憲(40)が負傷交代す ...
18位のジュビロ磐田は福岡と今季初のスコアレスドローに終わり、降格圏脱出に失敗した。序盤から互角に渡り合ったものの、相手の堅い守備に苦戦し今季12度目の無得点。18日に死去したクラブOBのサルヴァトーレ・スキラッチ氏に白星をささげられなかった。前節王 ...
関脇・大の里(二所ノ関)が結びで、大関・豊昇龍(立浪)を破って、13勝目を挙げ、千秋楽を待たずに2場所ぶり2度目の優勝を決めた。立ち合いから豊昇龍をはじき飛ばして、迷いなく前に出ると、力強く押し出し。どちらが大関が分からない相撲内容だった。
FC東京のMF荒木遼太郎が、5月15日の名古屋戦(1●3)以来の得点となる今季7点目を決めた。
先発・福谷は2回に5安打とつかまって4点を失うと、5回にも失点。5回9安打5失点と苦戦したが、味方の援護にも恵まれ、3勝目をマーク。神宮球場では、2020年8月19日のヤクルト戦以来、4年ぶりの白星となった。
この日は苦手にしている阪神・青柳が先発とあってベンチスタートだったが、ここぞの場面で起用されて最高の仕事。4日の広島戦(横浜)以来の一発で、通算150本塁打を達成し、記念のボードを頭上に掲げてファンの声援に応えた。
反撃ののろしを上げたのは、ただ一人全試合出場を続ける4番・山川だった。2点を追う7回、先頭で通算250号の32号ソロ。本塁打と打点の2冠でMVP最有力候補は、ダイヤモンドを一周しながらも打撃のことを考えていた。「今日はバットを上から出そうと思っていま ...
佐藤輝の延長10回の右翼席への勝ち越し弾は素晴らしい打撃だった。右腕・ウェンデルケンの内角直球を捉える際に、左肘がユニホームの左胸にある8の下を通り、内側から出ていた。そのため、体も開かずにバットが最後に出てくるから打球がファウルにならない。8回の右 ...